2019年 07月 20日
人工内耳交換はできるのか? |
その方は厚生労働省健康保険課に問い合わせをしてくださいました。
機器に異常が出た時には、私達装用者は、まずかかりつけのSTさんに連絡して、メーカーに点検や修理を依頼する、と同時に代替え機を借りて、かかりつけ医でマッピングをしてもらうという流れになります。その時に、万一修理できなかったり、対応期間が切れていたらどうするか? 厚生労働省の答えは、医師に相談して、その指示により、その時、認可されている機種に交換ができるとのことでした。 両耳の場合も同様です。
さらには、まだ対応終了でない場合でも、新製品が明らかな効果があって医師が必要と認める場合は、新製品へのバージョンアップも可能という回答だったそうです。
交換、ということは、健康保険適用で3割負担、ということでもなさそうなのですが、小心者の私はまだその辺りに少し不安を感じます。だいたいが高価な機械なので、3割とは言っても大問題ですが、この点はまたおいおい情報も入ってくると思います。
(追記) その後の情報では、やはりこの場合の「交換」の意味は、健康保険が適用される、ということのようです。つまり3割負担で「交換」出来るということです。考えてみれば、それはもっともな話で、健康保険が適用される、というだけでも感謝しなければ。
ともかく、私はメドエル社製なので、メドエルから来るニュースレターもよく見ておいて、こちらも勉強しておくことが必要です。また、今の状態がどんなもので、これから何を目指して行くのか、それには可能性があるのかなどを 常に忘れずに
情報をキャッチして、医師への要望をはっきりさせて意思表示をすること、つまりこちらが積極的に動けば、より良い状態になることも可能だということです。 それを忘れずにいきたいと思いました。
by jhety97
| 2019-07-20 09:31
| 日々のこと
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